お茶会

昨日は、三男の幼稚園のお茶会でした。

年長の一年間、月に一度の割合でお茶のおけいこが
あったのですが、この一年間の成果を発揮すべく
最後は、キチンとした茶室でお母さんたちを招待し
子供たちがお茶をたててくれるわけです。

一度にできないので、まずは男の子から。。。

三男はほとんどお友達がやっている姿を見ながら
だったので、お茶をこぼしたり、お湯の量が多かったりで
お茶の先生からも注意されていたにもかかわらず、
一通り終わらせたのでした。

次は、女の子がお母さんにお茶をたてます。



まずは、お菓子を出します。
お菓子は男の子が出していました・・・みんなお菓子が
おいしそうだったので、なんとなく出すのがもったいない
という感じも見受けられましたが。。。



女の子が自分のお母さんの前でお茶をたてておもてなしをします。



女の子退席・・・ここで、子供たちにもお茶とお菓子が
出ます。



とにかくお菓子が待ち遠しかったようです。
この喜び方・・・和菓子だから子供は食べないかと
思っていましたが、けっこう和菓子が好きな子は
多いようです。



そして、お茶をいただきます。
抹茶とはいえ、子供用にあまり苦くないものを使っている
ようです。



そして、最後にお茶の先生方から「おしるし」をいただきます。
一年間がんばってお茶のお稽古をしましたという終了証書の
ようなものですね。
また卒園式のときに、卒園証書と一緒に渡されます。

親としては、こういう行事もなかなかよいものだと思いますが
教える先生方がかなり大変だと思います。
まだいちいち言わないとわからない年齢ですから・・・
それをキチンと教えてくださったお茶の先生方に
感謝します！！

そして、午後からは小学校の授業参観でした。

次男のクラスは「おみせやさんごっこ」
グループ毎に何のお店をやるか考えて、売るものを
紙に書いたり、お金を作ったりして、お金はそれぞれ
自分の母親に渡してありました。

そのお金を見ると・・・
１００円、１０円、１０００円はともかくとして
中には６４円とかありました。
売られている品物の値段を見て、あーなるほど
と思いましたが、先生としては

今回は、キチンとしたお金の計算よりも一つの
お店に何が売られているか、お客さんとのやりとりを
どうすれば良いかを目的としていたので、お金の
計算は無視しました
とのこと。



「いらっしゃいらっしゃい」と
みんな大声で呼び込みをします。お母さんたちも
自分の子供以外のお店でも買い物したりして、
わいわいにぎやかにすごしました。



くだものやさん。
次男は、このグループだったのですが、あとでふと
「あっベニバラード入れれば良かった」
とつぶやいていましたが、
「そりゃ誰もわからんやろ」
とコッソリ心の中でツッコミ入れときました。



アイスクリームやさん。
とてもカラフルでかわいかったなー
他には、お花やさん、魚やさん、お菓子やさんなど。
こういうコミュニケーションの取れる授業参観は
なかなかいいですねー

さて、
長男ですが、今国語でやっている「モチモチの木」という
お話をグループに分かれて、紙芝居をやったり、新聞を
書いたり、劇をやったり、最後は創作もありました。

長男のグループは紙芝居だったのですが、あいにく
私が遅れてしまって見損なってしまいました。。。
あとからお友達やお母さんに
「読むのに声が大きくて良かったねー」と
おホメの言葉をいただいただけに、逃してしまったのが
悔しい。。。

しかし、４５分の授業を２クラス行き来するのも
けっこう大変なのに、４月からは３クラスに増えます。
ほとんど落着いて見れないよなー
授業参観を学年毎にしてくれないかしら。。。