峠のパン屋に行ってきました。

先日の品評会のときに、大手の百貨店から声がかかって嬉しいばかりでしたが
他にもお隣で、私たちと同じ立場で品評される側で参加されていた宗像の
「峠のパン屋」の方からもうちのジャムを気にいってもらえて「またご連絡します」
ということだっのですが、昨日早速連絡があってびっくり。
交渉の結果、今日とうちゃんと一緒にジャムをいくつか納品しに行くことに
なったのです。

品評会のときも、とても話しやすくて感じの良い方だったのですが、今日
バン屋さんに行ってご家族を紹介してもらったら、みなさんとてもいい方で
買って帰ったバンもおいしかったなぁ！

残念ながら画像を残す間もなく、食べてしまったのでした。。。

さて、せっかく宗像まで行ったのだからと、どこかでお昼ごはんを食べて帰ることに。
ふと見渡すと、何年か前に行ったことのある店が目に入りました。

　　　　　　　　「十時（ととき）」

じつは、ここに何年か前家族でたまたま食べに入ったことがあり、しっかり
覚えていたのには、ただチャンポンがおいしかったという理由だけではないのです。

前に入ったときもやはりお昼時で、私たちが席に付いた途端お客さんが
どんどん入ってました。
すると、その店のばあちゃんが忙しくなったのが嫌だったのか見るからに
イライラしてきて・・・
そして、ついには店の入口のカギをかけてしまったのです！
えーっ？と思っていたら、どうやら息子さんらしき人が配達から帰ってきたようで
入口のドアをガチャガチャやっていたので、そのばあちゃんはしぶしぶカギを
開けていました・・・私たちはその光景をずっと見ていたのですが「なんて
商売っ気のない人だろう」と大笑い。

宗像方面の話になったときは、必ずこのばあちゃんの話が出てきていたので
今日もそのばあちゃんに会うのがちょっびり楽しみでもありました。
そのばあちゃんは、今日も元気に、そして相変わらず無愛想にチャンポンを
運んでいましたよー



私たちの正直な感想は、麺がちょっとボソボソとするけれどスープはおいしい！
上に乾燥エビがのっているのが、おいしさのヒケツかも。。。。
神湊にあるので、魚のダシがスープに入っているような感じもしましたね。
でも、ここの人気メニューはどうやらこのチャンポンのようで入ってくる人
ほとんどチャンポンを注文していました。